フッ化物と牛乳
2026年08月18日
こんにちは♬あおば矯正歯科・ファミリー歯科です☺
牛乳を飲むことでフッ化物の胃への刺激、吸収を抑えられますが、体外への排出が促進されるわけではありません。
カルシウムを多く含む牛乳を経口摂取することは、胃内でのフッ化カルシウムの生成により、胃への刺激および胃からの吸収を抑える意味があります。
また、用量・用法を守って正しく実施されるフッ化物の局所応用法においてフッ化物が原因となる不快感が生じることは考えられません。
フッ化物は自然界に多く存在し、私たちは食物を通して1日に約0.5~3㎎のフッ化物を摂取しています。日常摂取する程度のフッ化物は胃や腸などの消化管から約20分~30分かけて吸収され、大半は腎臓を通して尿中に排出されます。(成人に場合約90% 小児の場合約60%)
消化管で吸収されなかったものは便として排出され、体内に残ったフッ化物は骨や歯などに蓄積されます。牛乳を飲む(カルシウムを摂取する)という処置はフッ化物の急性中毒が疑われるような多量のフッ化物を摂取した場合に取られます。


