口が開いているデメリットってなにがあるの?
2021年04月27日
こんにちは♫あおばファミリー歯科/矯正歯科です♫
最近は春らしい陽気でとても気持ちよく過ごしやすい季節に
なってきましたね💖
こんなに天気がいいと出かけたくなりますよね~😇
何もしてない時にぽかんとよく口が開いているので
心配とお母さん達からの声を聞きます💦
なんで口が開いてていけないのかというと、、、
①口が乾燥してしまうと歯ぐきも乾燥してしまって炎症をおこしてしまう!
②話す事・物を噛むこと(咀嚼)・飲み込むこと(嚥下)といった、
ほかの口の機能にも問題がでます!
③咬み合わせが悪くなってしまう!
←例えば絵のように奥歯は噛んでいるが前歯は開いている状態🙌
このことから唇の感覚が弱いことが原因になってきてしまいます。
唇を閉じておく習慣を身に付けられなかったら、感覚も鈍く、
閉じているかも自分では分からなくなってしまいます😰
鼻で呼吸することができるようになっても口呼吸が定着してしまって
正しい鼻呼吸機能が身に付けられなかったものと思われます!
対応としては、、、
①鼻呼吸ができない・・・耳鼻咽喉科を受診してください。
②鼻呼吸ができる・・・唇が触れ合う感覚を養ったり、閉じる習慣を身に付ける練習をします。
←口呼吸をしていて口腔内乾燥と歯肉が腫れた状態
写真みたいにならないように周囲の口もとを見て自分の口の状態を、
確認させることをおすすめします。
「目で見て意識し、筋肉を動かし、触れ合う感覚を覚える」の繰り返しが
新たな行動パターンをつくることとなります🌠